「MODRINAE」を活用した木育ワークショップの実施

ソマノベースは、2019年100BANCHのアクセラレーションプログラム「GARAGEProgram」に採択していただきました。「未来をつくる実験区」として、パナソニックが創業100年を迎えることを機に構想をスタートさせ、2017年7月7日、渋谷に誕生した100BANCHでは、若者が様々なプロジェクトを繰り広げています。

 

100BANCHでは、年に1度、一大イベントである「ナナナナ祭」が開催されます。2021年は普段の活動拠点である渋谷から飛び出し、全国6拠点、6つのテーマで、日常ではできない大胆な未来への実験を仕掛けました。ソマノベースは、徳島県・神山町にて、ワークショップを企画し、開催しました。

 

▼ ワークショップの詳細
林業で使われる国産樹種の苗を家庭で育てられる「MODRINAE -戻り苗-」。かつて多くの製材所が存在し、林業が主要産業の一つでもあった自然豊かな神山で、森林の大切さや神山の木材に触れられるワークショップを行います。2年後に神山の森に還ってゆく苗の鉢を皆さん自身で作っていただきます。未来の豊かな森づくりに直接関わることのできるこのプログラムは、お子さんへの自然環境教育や、自然との関わり合いを求める大人の方にお勧めします。
神山の未来の森を育てる。MODRINAEの鉢作りワークショップ。