2022.01.13

代表奥川が「シン・リンザイ ~これからの林材と人材育成~」に登壇します

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相次ぐ自然災害、コロナ禍、ウッドショック
と刻々と立て続けに世界的な変化が起こっている中で、
人と森とはどのようにして持続的に関わっていけばよいでしょうか。
日本国内での森林・林業業の中でも、「林材」に関わる
プロジェクトに 取り組んでいるU35世代の4人に、
大いに語っていただきたいと思います。

実施日:2022年1月28日(金)19:30~21:00
参加費:一般:1,000円/学生:500円
森づくりフォーラム会員:無料

※森づくりフォーラム会員とは、個人・団体正会員および
個人・団体賛助会員を指します。メールマガジン購読者、
グリーンボランティア保険の利用登録団体は該当しません。

※会員の皆さまには、当法人主催イベントの割引やアーカイブ視聴、
講座・シンポジウムの記録をまとめた冊子・活動のレポート等を
お渡ししております。
https://www.moridukuri.jp/member/index.html

出演者:内山 浩輝さん(株式会社Konoki 代表取締役)
奥川 季花さん(株式会社ソマノベース 代表取締役)
奥田 悠史さん (株式会社 やまとわ 取締役)
森本 達郎さん(森庄銘木産業 株式会社 取締役専務)
聞き手:成田 陸さん(Community Forest)

【出演者プロフィール】
内山 浩輝(うちやま こうき)さん
株式会社konoki代表取締役
https://konokijapan.stores.jp/
1998年生まれ、福岡県出身。立命館アジア太平洋大学(APU) アジア太平洋学部5年。
大学1年時に参加した「G1カレッジ」を機に起業を志し、APU起業部へ入部。
株式会社タイミー福岡支社立ち上げ、独立系VC FVenturesインターンを経験し、
2021年4月に株式会社konokiを共同創業。日本の森林問題を解決すべく、
「木×○○」でこれまでにない新たな国産木材の需要を創出する
商品企画・開発などに取り組んでいる。これまでに開発した商品として
「木のお茶」、「自宅用ヒノキ風呂アイテム」、「お酒の樽熟成アイテム」などがある。

奥川 季花(おくがわ ときか)さん
https://somanobase.com/
株式会社ソマノベース 代表取締役
高校時代に地元で紀伊半島大水害により被災したことがきっかけで、
災害リスクの低い山づくりをしたいと思うようになり、
現在は災害リスクの低い山づくりを目指し設立した(株)ソマノベースの代表取締役をつとめる。
育てた苗木が木材製品として戻ってくる、購入者が山づくりに参加できる
新しい形の観葉植物「MODRINAE」を発表し、林野庁補助事業のWood Change Awardにて
ブロンズ賞を獲得、その後同製品にてクラウドファンディングを成功させる。
造林業を営む(株)中川のフォレストワーカーとしても勤務。

奥田 悠史さん (株式会社 やまとわ 取締役)
https://ssl.yamatowa.co.jp/
1988年三重県生まれ。信州大学で年輪を研究。
卒業後、編集者・ライター、デザイン事務所を経て、2016年に「森をつくる暮らしをつくる」を
ミッションに掲げるやまとわの立ち上げに参画。
森の川上から川下までをトータルでつなぎ直すことを目指して、農林業や地域材を使った
家具・プロダクトの開発・製作、森を生かす事業提案、森の担い手育成などを行う。

森本 達郎さん(森庄銘木産業 株式会社 取締役専務)
http://www.morisho-meiboku.co.jp/
1993年生まれ、奈良県出身。立命館大学卒業後、3年間大手木材商社で営業経験した後に帰郷、
森庄銘木産業(株)取締役専務に就任。 四代目として、家業を継ぐことを決意した。
仕事のテーマは「森と暮らしを繋ぐ」。
森という資源を次世代に繋いでいくのか。目の前のことからコツコツ実践中。

聞き手:成田 陸さん
Community Forest主宰
林業ライター“見習い”と林家になる旅人を名乗る24歳。大学では林学を専攻し、
大学3年の終わりに、一年休学して北海道から宮崎県までの林業地を旅する。
2020年から林業ライター“見習い”を名乗り業界誌で執筆中。好きなものは森林とお酒と甘味。