2021.10.15

関西テレビ「報道ランナー」にて取り上げていただきました。

NEWS

2021年10月2日、和歌山県田辺市に同志社大学の学生たちと共に植林を行いました。関西テレビNEWSの方が実際にその現場にお越しくださり、その様子と、その背景にある代表奥川の思い、そして「MODRINAE」について取材してくださいました。

 

▼動画はこちらからご覧いただけます!

関西テレビNEWS「『植林を通して災害から命を守りたい』紀伊半島水害から10年 被災した女性の新たな取り組み」

 

私たちソマノベースが植林活動をするのには、大きな目的があります。私たちが目指すのは「土砂災害の人的被害をゼロにする」こと。そのためには、伐採された山林への植林は欠かせません。なぜなら、伐採されて放置された土地は保水力が低下しており、雨が降った時に崩れやすいからです。

 

技術や知見をもとに、いつ雨が降るのか、近い未来を予測することはできます。ですが、木の苗が地面に根を張り、崩れないように土を守ってくれるようになるには長い年月がかかるので、予測できた時に動くのでは間に合いません。

 

そこで生まれたプロダクトが「MODRINAE(もどりなえ)」。植林するときに必要な木の苗を、全国どこでも育てていただける、山づくりに参加できる、新しいカタチの観葉植物です。ご家庭で、オフィスで、学校で…様々な場所で約2年間木の苗を育てていただき、その後ソマノベースが大切に山に植林します。

*現在は仮予約という形でお申し込みを承っています。ご興味をお持ちいただいた方は是非こちらからお申し込みくださいませ!

 

私たちの挑戦はまだ始まったばかり。「山づくりで土砂災害の人的被害をゼロにする」ために、今後も様々な取り組みを進めて参ります。

 

関西テレビNEWSの皆様、ありがとうございました!