クライアント

東京チェンソーズ

東京チェンソーズの協力のもと、新しい東京の森づくりへ。どんぐりを育て、山へ植林。「MODRINAE(戻り苗)」が東京でも始動。

執筆・編集:河合 志帆

OUTLINE

プロジェクト概要

※本記事は2025年3月の状況をもとに執筆しています。

これまで、「MODRINAE(戻り苗)」を通じて育った苗木は、当社の拠点である和歌山県へ植林してきました。植林だけでなく、育てた皆様にご参加いただける植林会の開催もしてきました。その中で、「より身近な場所へかえる苗木を育てたい」「従業員が参加しやすいよう、都内近郊で植林したい」というご要望を多くいただいてきました。

そこでこの度、東京チェンソーズ様の協力のもと、東京に植林する戻り苗を開始します。

東京へ植林する「戻り苗」の概要
樹種:カシ類
植林場所:東京都多摩地区(予定)
※現在オンラインストアでの販売は予定しておりません。
※ご希望の方は「info@somanobase.com」までお問い合わせください。

東京チェンソーズ様について

東京チェンソーズは、東京の最西端、檜原村の林業会社。森で育てた木を材木として売るだけでなく、森のめぐみを生活に活かすことを提案し、森の価値を改めて見直してもらうことで、新たなニーズを切り拓き、一本の木の価値を高めていくという発想でさまざまな事業に取り組んでいます。

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TEAM

チーム

  • 株式会社ソマノベース / 代表取締役社長

    奥川 季花

  • 株式会社ソマノベース / プランナー

    浅利 知波瑠

VOICE

メンバーボイス

  • これまで私たちは、和歌山の地で「戻り苗」を通じて森づくりに取り組んできました。今回、東京チェンソーズさんにご協力いただき、東京都でも植林ができるようになったことは、大きな一歩だと感じています。 都市に暮らす方々が、より身近に森と関われる機会が増えることで、「育てる」「使う」「また育てる」という森林の循環の輪も、きっとさらに広がっていくはずです。地域や立場を超えて、都市と森、人と自然をつなぐ挑戦を、これからも仲間とともに進めていきたいと思います。

    株式会社ソマノベース / 代表取締役社長

    奥川 季花

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