2026.05.19
【イベントレポート】森林保全を「ゲーム」で自分ゴト化。社内浸透と事業共創のヒントを探る体験ワークショップ in QUINTBRIDGE

5月13日(水)に、株式会社LODU様、大信製材株式会社様との共催でオフラインイベントを開催いたしました。当日は、企業のサステナビリティ担当者や新規事業開発ご担当の方、行政関係者、林業・木材業界の方など、多様なバックグラウンドをお持ちの皆さまにお集まりいただきました。ゲームという「体験」を通じて森林保全への心理的ハードルを下げ、自社事業との接点や共創のヒントを一緒に探る、熱気あふれる時間となりました。

開催概要
イベント名:
サステナ・人事担当者必見!森林保全を「ゲーム」で自分ゴト化。社内浸透と事業共創のヒントを探る体験ワークショップ
開催日時:
2026年5月13日(水)13:00〜15:30
開催場所:
QUINTBRIDGE(大阪)
共催・登壇者:
株式会社LODU(蟹谷様) / 大信製材株式会社(出口様) / 株式会社ソマノベース(松下)
当日は、企業のサステナビリティ担当者や新規事業開発ご担当の方、行政関係者、林業・木材業界の方など、多様なバックグラウンドをお持ちの皆さまにお集まりいただきました。ゲームという「体験」を通じて森林保全への心理的ハードルを下げ、自社事業との接点や共創のヒントを一緒に探る、熱気あふれる時間となりました。
第1部 セミナー&ゲストトーク|森林や林業の課題とリアル
まずはソマノベース松下より、日本の森林率や針葉樹・広葉樹の特性の違い、皆伐後の再造林不足が引き起こす土砂災害リスクなど、森林・林業が抱えるマクロな課題についてお話しました。
続いて、大信製材の出口様より「大阪の木材・林業のリアル」をテーマにゲストトークを実施。木材価格の推移や林業従事者の減少といった厳しい現状を踏まえながら、森を単なる「木材生産の場」としてとらえるだけでなく、より高付加価値な活用や関わり方を模索していく重要性についてお話しいただきました。

第2部 ワークショップ|森林保全ゲームの体験
メインコンテンツである第2部では、LODU様とソマノベースが共同開発した「森林保全ゲーム」を4人1組のグループに分かれて体験していただきました。
このゲームは、木を伐採するだけでなく、針葉樹と広葉樹のバランスを考えながら植林を行い、持続可能な森林をつくり上げることを目指す協力型ゲームです。業種や立場を越えた白熱した対話が自然と生まれ、初対面同士とは思えないほどの盛り上がりとなりました。




第3部 交流会
ゲーム終了後の交流会では、「自社ならどう森と関われるか」「こんなコラボレーションができそう」といった共創のアイデアが参加者の間で次々と飛び交いました。オフラインならではの熱気と一体感の中で、活発なネットワーキングが生まれた時間となりました。
参加者の声・属性
当日は約20名の方にご参加いただき、多種多様な業界の皆さまにお集まりいただきました。
参加者属性
- 製造業(ケミカル・アパレル等)のサステナビリティ・新規事業開発担当者
- IT・通信・システム関連のR&D・農業事業担当者
- 建設・不動産・インフラ関連の事業開発担当者
- 官公庁・自治体・公的機関(各県庁の林務・環境担当など)
- 森林・環境関連・NPO・その他(木材関連、観光、教育、地域活性化など)
参加者からのご感想(アンケートより抜粋)
「ゲームの進め方を理解するにつれて、どのような選択をすれば良いのかが分かり、楽しく学べました。森林資源を活用して新たな事業創出を図る要素にはワクワクしました。」
「様々な業種の方の意見や知見に触れることができ、他業界の方とコラボできれば森林の新たな活用方法の実現に近づけられると模索する良い機会になりました。」
「関西に在住していても『大阪×森林』という組み合わせが話題に上がることが少なかったため、大阪での取り組みのリアルを知ることができ非常に興味深かったです。」
「林業関係者『以外』への研修の素材として非常に優れていると感じました。新規事業の立ち上げを構想する中で、様々な方へ関心を持っていただくキッカケになると実感しました。」
まとめ
「専門的すぎる」「何から始めればいいかわからない」——そんなハードルを感じがちな森林保全ですが、今回は「ゲーム」というアプローチを通じて、楽しみながら自分ゴト化し、具体的なアクションへとつなげるヒントをつかんでいただけたのではないかと思います。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。これからも一緒に、「企業の力で、森はもっと面白くなる。」を形にしていきましょう。

Webinar by キミッツカレッジとは?
「森に関わるためのKnowledgeをOpenにしよう。」をコンセプトに、より多くの方が森と関わるきっかけを得られるよう開催している無料ウェビナー(およびイベント)です。
脱炭素やネイチャーポジティブが注目される一方で、企業がいざ森林に関わろうとすると「専門的すぎる」「何から始めればいいか分からない」といった壁に直面しがちです。本企画では、実際に一歩を踏み出している企業や現場を支える専門家をお招きし、「企業の視点」と「現場の視点」の双方から、調べてもなかなか得られないリアルな声をお届けしています。これから森に関わりたい方、活動をアップデートしたい企業の皆さまにとって、新たな一歩を踏み出すきっかけとなることを目指しています。
今後のウェビナー・イベントの最新情報はこちらから:https://somanocollege.peatix.com/
