2025.01.15
北海道アルバイト情報社の挑戦〜「MODRINAE HOKKAIDO」で育む森づくりの輪〜

ソマノベースは、北海道庁や企業と連携し、オフィス内で苗木を育て、その後に北海道の森林へ戻す取り組み「MODRINAE HOKKAIDO」を推進しています。
この実証実験は、企業や従業員が日常業務の中で苗木を育てることで、森とのつながりを実感し、環境保全の意識を高めることを目的とし、道内の落葉広葉樹を室内で育苗することが出来るのかを皆さまのご協力のもと、1年間行ってきました。
実証実験開始から1年間をむかえ、皆さまの苗木を山に還す前に、皆さまに取り組んでいただいた声をお聞きしました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000092635.html
今回の記事では、北海道アルバイト情報社 林業担当 / 営業企画部 じもと情報発信室 くらしごと編集部 土谷 涼平さん・広報戦略室 小林 陽可さんに取り組みについて伺いました。同社の「たのしくはたらくを増やす」を実現するための挑戦や、苗木を育てる中で感じた想い、未来への展望をお届けします。
北海道アルバイト情報社について
アルキタ・ジョブキタ・シゴトガイドをはじめとする求人メディア(Web・誌面)の運営・発行、さらに対面イベントや人材紹介など、多彩な商品やサービスを通して、北海道の「仕事」と「人材」をつないでいる会社です。
公式HPはこちら:https://official.haj.co.jp/
ーどのようなきっかけでMODRINAEに参加されたのでしょうか?
「北海道で『たのしくはたらく』を増やす」をパーパスにしています。その中で、北海道の一次産業も重要だと考えており、更に、私たちは求人誌を発行する際に多くの紙を使用するため、森林との関わりを意識した活動を行っています。

https://official.haj.co.jp/efforts/environment.html
具体的には、新十津川町に社有林「ほある」を所有し、イベントや森林保全活動を行いながら、情報発信にも取り組んできました。その中で「北海道の木を育ててみたい」という想いが生まれ、ちょうど苗木を育てる計画をしていた際にHOKKAIDO MODRINAEの話を伺い、参加を決めました。
ー実際に導入されてみて、いかがでしたか?
愛着がとても湧きましたね。連休を挟む際には、出社したらすぐに苗木の様子を確認したくなるほどでした(笑)。自分が不在の時には、他のメンバーに「水やりを頼むね!」とお願いしたり、カレンダーに予定を書き込んだりするなど、苗木を育てることでチーム内のコミュニケーションも生まれました。

日々の小さな変化を観察することも楽しく、苗木に対する愛情がどんどん深まっていきました。
ーお客様や従業員の反応はいかがでしたか?
最初は出社時に目につく場所に置いていたので、「かわいいね」「これどうなるの?」といった声を社員から多くいただきました。その後、日当たりの関係で会議室に移動させたのですが、そこでも来社された方に苗木を見ていただき、興味を持っていただく機会が増えました。

「これが北海道の森に植えられるんですね」などの質問を受けることもあり、私たちの森林保全への取り組みを話す良いきっかけになったと思います。
ー今後、サステナビリティやSDGsに向けた取り組みについてお聞かせください。
森づくりは私たちだけでは成り立たないものです。地域の方々とのつながりを育むことや、取り組みを知ってもらうことが非常に重要だと考えています。これまでも、ほあるの残材を活用した鍋敷きを作るワークショップを開催するなど、気軽に楽しく参加できるイベントを行ってきました。今後もこうした取り組みを続けていきたいと思います。

また、他の企業様がどのように取り組まれているのかにも関心がありますね。情報交換をしながら、一緒にできることは連携し、自社の活動も発展させていきたいです。北海道全体で森づくりを進める大きな輪を広げていきたいと思っています。
林業・木材産業の皆様の「たのしくはたらく」ための取り組みを広く伝え、北海道の森づくりに貢献していきたいと考えています。

