2025.12.11

無料ウェビナー「森の専門家・樹木医が語る『生物多様性を失うことの代償』」を開催します

  • イベント

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脱炭素社会の実現やSDGsの達成に向けて、今、企業による森林を活用した取組みがますます注目を集めています。

しかし、森林産業に関する情報は専門性が高く、ゼロから知識を得るには多くの時間と労力が必要です。この情報の壁を乗り越え、もっと多くの企業が森林に関わる一歩を踏み出せるように。ソマノベースでは、森林に関するナレッジを広く共有するウェビナーを開催しています。

第8回目となる今回は「生物多様性を失うことの代償」をテーマに、森の専門家・樹木医である大谷 栄徳さんにご登壇いただきます。

第8回ウェビナー概要

テーマ:
【無料ウェビナー】森の専門家・樹木医が語る「生物多様性を失うことの代償」/企業のお悩み相談コーナー

開催日: 2025年12月24日(水)

時間: 午後11:00~12:00

形式: オンライン(Zoom)

内容: 
元県庁林務課出身で、現在は「木を切らない林業」として業界内でも知られる株式会社中川でも活動されている樹木医・大谷様をお招きします。森林経営計画やJ-クレジット業務から、森林・樹木の診断まで幅広く担当されている大谷様に、企業が森林と関わるうえで知っておくべきポイントや注意点を分かりやすくレクチャーいただきます。

お申し込み:https://kimmitzcollegewebinar8.peatix.com/view

森林側から見た時の生物多様性の”リアル”とは

人間活動によって生物多様性は危機的状況にあり、その保全に向けた取り組みは世界的に加速しています。森林に関わる事業や活動においても、生物多様性の保全は企業にとって喫緊の課題であり、事業特性に応じた取り組みが求められています。

「SDGs」「ESG」「TNFD」「NbS」「SBTs for Nature」など……企業を取り巻く枠組みや対策は多岐にわたりますが、「まず何かをしなければならない」と思いつつも、実際は「なぜ企業が保全すべきなのか」「経済活動にどんなリスクがあるのか」「自社の関りしろとは?」を十分に理解できず、取り組みに踏み切れないケースも少なくありません。

そこで今回は、森の専門家である樹木医をお招きし、現場の視点から企業が押さえておくべき生物多様性のポイントを分かりやすく解説いただきます。後半では、事前に森林や生物多様性に関する不安や相談事項を募集し、多かったテーマについては相談コーナーで取り上げて深掘ります。

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