2025.02.04
JT北海道⽀社の挑戦 〜「MODRINAE HOKKAIDO」で育む森づくりの輪〜

ソマノベースは、北海道庁や企業と連携し、オフィス内で苗木を育て、その後に北海道の森林へ戻す取り組み「MODRINAE HOKKAIDO」を推進しています。
この実証実験は、企業や従業員が日常業務の中で苗木を育てることで、森とのつながりを実感し、環境保全の意識を高めることを目的とし、道内の落葉広葉樹を室内で育苗することが出来るのかを皆さまのご協力のもと、1年間行ってきました。
実証実験開始から1年間をむかえ、皆さまの苗木を山に還す前に、皆さまに取り組んでいただいた声をお聞きしました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000092635.html
今回の記事では、JT北海道支社 河合 史訓さんにインタビューを行い、参加のきっかけや苗木の育成を通じて得られた気づき、そして未来への想いについてお話を伺いました。
JT北海道⽀社について
JT(日本たばこ産業株式会社)は、たばこの製造・販売や医薬、食品などの事業を展開するグローバル企業です。
公式HP:https://www.jti.co.jp/index.html
ーどのようなきっかけでMODRINAEに参加されたのでしょうか?
当社ではこれまでも地域貢献活動の一環として、森林保全や災害防止を目的とした取り組みを行ってきました。具体的には、格差是正、災害分野、環境保全の3つを重点的に活動の柱として掲げています。

https://www.jti.co.jp/sustainability/community_investment/index.html
MODRINAE HOKKAIDOでは、「山づくりを通じて土砂災害の人的被害をゼロにする」というソマノベースのビジョンに共感しました。また、苗木を育てて植林することで、当社の環境保全活動と深く結びつくと感じたことが、参加の大きなきっかけです。この実証実験を通じて、森づくりの根本的な部分に携わりたいと考えました。
ー実際に導入されてみて、いかがでしたか?
正直、最初は上手くいきませんでした。水をあげてもなかなか変化が見られず、育て方に悩むことも多かったです。ですが、ソマノベースさんのサポートを受けながら試行錯誤を繰り返し、ようやく芽が出たときは本当に嬉しかったです。オフィスで苗木を育てるのは簡単ではありませんが、こうした経験が苗木への愛着を生み、森づくりの意識をより深めてくれると思います。

ーお客様や従業員の反応はいかがでしたか?
ロビーに苗木を置くことで、来社いただいた方との会話が生まれるきっかけになりました。苗木を見た方が「これは何ですか?」と尋ねてくれることが多く、説明を通じて活動を共有する場になっています。今では支社の入り口を彩るシンボルのような存在となり、多くの人に親しまれています。

ーサステナビリティ・SDGsに向けた取り組みの展望ついてお聞かせください。
当社では2005年から森林保全活動に取り組んでいます。JT北海道支社においては、2010年より積丹町との連携により地域の森林保全・活用を進めており、これをきっかけに地域間の交流や体験型観光にも力を入れています。今後も引き続き、森づくりや環境保全に注力していきたいと考えています。
また、MODRINAE HOKKAIDOでは他の企業様とも繋がり、新たな視点から森林の可能性を発見できました。苗木という「小さな一歩」を通じて、大きな森林保全の道筋を描いていきたいです。

ー最後に、MODRINAE HOKKAIDOに興味をお持ちの方へぜひ一言お願いします!
MODRINAE HOKKAIDOは職場に居ながら森林保全活動に携われるという点で、非常に魅力的な活動だと感じています。今回のMODRINAE HOKKAIDOは実証実験でしたが、やはり森をつくるには多くの苗木と協力が必要です。ぜひ多くの方と一緒に北海道の森づくりを進めていきたいと思っています。https://www.jti.co.jp/sustainability/community_investment/forest/index.html

